生活保護も利用できますか?

老夫婦生活保護
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生活保護利用者の取り扱い

生活保護者でも介護タクシーは利用できますか?

はい。生活保護の方も介護タクシーを利用できます。

ちょっとむずかしいですが、説明させていただきます。

生活保護と介護タクシーは併用できる

生活保護の扶助は主に生活扶助住宅扶助、その他に教育扶助生業扶助等が存在します。

生活保護制度に関する詳細は厚生労働省の公式サイトで確認できます。

介護タクシーに関係する扶助 医療扶助・介護扶助

通院時に支給される移送費医療扶助に含まれます。
移送費は

  • 通院に限られる。
  • 医療機関から通院証明書を出していただく必要がある。⇒行政に提出
  • 受診や治療、医療のリハビリ等を受ける必要ある。⇒受診等の実績が確認できない場合は通院証明書が出ない。⇒利用者が負担せざるを得ない。

通院証明書のサンプルです。↓

私の地域では定期通院したものの、他の緊急患者が運ばれてきたため、受診できない生活保護の方がいらっしゃいました。本人・担当のケアマネージャー・行政担当者・病院担当者と連携、移送費を出していただけることになりました。レアなケースだと思います。

介護保険が優先される

生活保護の方が介護保険サービスを訪問介護契約(介護タクシーの契約)をされている場合、公費より介護保険が優先されます。

行政は介護保険契約を促し、私たちも契約できるよう努めます。

何だかむずかしいですね。

下記はタクシー代の割引は無し地域区分(地域ごとの人件費の調整)無し介護職員処遇改善加算等の加算無しという前提での例です。

タクシーメーター介護保険料(国保連請求)公費
1,000円891円99円

車いす専用車の場合、介護保険を利用しないとタクシーメーターにプラスして300円や500円、1,000円等の介助料が追加されます(経理的には車いす専用車代)。

つまりは介護保険タクシーだと保険者は介助料を支払う必要が無いということなりますが、国保連に請求した分も最終的には保険者が支払うことになります。

結論として、上記はすべて行政(保険者)が支払います。
皆様の税金や社会保険料を使わせていただくということです。

通院のお手伝いをしてもらって、自己負担も無いのですね。

感謝して使わせていただきます。

生活保護の方もそうでない方も同様に通院支援いたします。

ただし、通院以外、例えば買い物やお墓参り、理美容等の際には実費をいただくことになりますので、よろしくお願いいたします。

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