サービス提供時間

腰痛高齢者 介護業務

サービス提供時間=診療時間

早朝や夜間、深夜の対応は想定していません。

サービス提供時間帯は原則日中

介護タクシー(=通院等乗降介助)のサービス提供時間は、おおよそ8時頃から遅くても18時頃までとなります。早朝・夜間の対応は、職員不足、職員の体制が整っていないため、ほとんどの事業所で難しいと思われます。

一般的なタクシーであれば、24時間年中無休という対応がほとんどだと思いますが、介護タクシーは主に通院の際の対応になりますので、病院の診療時間帯イコールサービス提供時間となります。車椅子車両、寝台車両も同様です。

訪問介護のサービス提供時間帯は3つに分かれる

時間帯 時間 報酬額
(通院等乗降介助)
利用者自己負担
2割負担者は倍
3割負担者は3倍
(移送費別)
通常時間帯 8時~18時 980円 98円
夜朝時間帯 6時~8時
18時~22時
1,230円 123円
深夜時間帯 22時~6時 1,470円 147円

介護報酬、利用者自己負担は地域により異なります(物価などを考慮して単位数に乗算される地区があるため。東京二十三区が最も高い)。

上記の通常時間帯がすなわち通常のサービス提供時間帯となります。夜朝時間帯が存在するのは病院側の都合や利用者の事情により、やむを得ないケースがあるからという理由です。例えば透析利用者が透析後、具合が悪くなり、病院内で休憩をとったため、迎え時刻の依頼が遅くなってしまったなどです。

深夜時間帯の対応は困難

深夜時間帯については、上記のように設定はあるのですが、介護タクシー自体が計画的に利用するもの、予定通りに利用するものであるという定義からすると、深夜の時間帯は緊急時となるため、対応は困難であると言わざるを得ません(人員の面と常識面から)。

訪問看護には緊急加算というものがあり、まさしく緊急を想定したサービスとして認められていますが、通院等乗降介助にはそのような想定はなく、まさしく想定外ということになります。

契約時利用者には、深夜を含めた緊急時は緊急自動車の依頼をお願いするようお話させていただいております。

緊急自動車依頼

依頼があり訪問したが、声がけにまったく反応がない意識がないなど、とてもタクシーの対応範囲ではないケースは多々あります。

ちなみに訪問介護のひとつ、身体介護には、緊急加算が設定されています(計画にない身体介護のサービス内容を緊急に行った場合)。

深夜にカテーテルが外れたらお願いできますか?

訪問看護や訪問診療と契約されている方はまずはそちらに連絡をお願いします。訪問看護さんが受診必要と判断された場合、対応できる場合もありますのでご連絡ください。対応できない場合は申し訳ありませんが、他の事業所や緊急自動車、ご家族での対応をお願いします。

夜も対応してもらえればいいのですが……。わかりました。ケアマネさんにも相談して訪問看護さんとの契約内容を確認しておきます。

救急搬送後、入院できず、帰宅しなければならないケースがある

問題なのが、普段車いす車両や寝台車両を利用している方が深夜に救急車を利用し、診察治療の結果、入院の必用がなく、自宅に戻る場合です。

当然救急車で帰るわけにもいかず、深夜の3時頃に車椅子車両や寝台車両タクシーの依頼があっても遺憾ながら対応することができず、朝の7時頃まで待っていただくことになります(実際ありました)。

病院で待つのが許可されれ場合はいいですが、治療が終わったので一刻も早い帰宅を促される病院もあり、家族からは「困ってしまい、無理して自家用車に乗せて帰った」という話を聞いたことがあります。

ちなみに当事業所のサービス提供時間帯は、原則月曜日~金曜日の8時~17時となっております。土曜日・日曜日・7時台は予約があれば対応、帰りが遅くなった利用者は、担当者を決めて対応しています。
受付時間は原則月曜日~金曜日の8時~17時です。
周辺の事業所も大体同様の対応です。

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