雪かきは永遠の課題

雪かき介護タクシー日常
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2020年から2021年の今シーズン、例年より寒く、雪も多い冬となりました。

雪かきをしていないケースは多い

一人暮らし、高齢者夫婦のみの世帯が多い昨今、雪かきされていないお宅がかなりあります。

雪かきは大変な重労働なので、筋力低下及び疾患のある方たちが自分で行うのは困難でしょう。

私たち、介護タクシー事業所のサービスに雪かきは含まれていません。
しかしながら、訪問(迎えに行く)するとまず雪かきから始めなければならないのが現状です。

雪かきに関する事例
市営住宅にお住いの一人暮らしのKさん。
かなり老朽化の目立つ市営住宅は、一人暮らし、高齢者夫婦、本人と息子さん、本人と娘さんなどの世帯が多くなっています。
Kさんは、一月に4回~5回ほど通院の際に利用されています。
時代劇で言う長屋のように連なった住宅で、しかも最も奥のお宅。
奥に行くほど除雪がされず、雪が多くかつ滑りやすい路面になっています。
私たちの介護タクシーは、自力歩行が可能な方には普通車両(街で見かけるセダンタイプ)で対応します。
横幅がある比較的大きな車両なので、女性乗務員兼介護員にとっては取り回しが大変です。
先日、横滑りしてしまい、ブロックに車両をこすったケースがありました。
その事故の1週間ほど前には、雪かきだけのために私が訪問、ある程度除雪していました。
溶けきれなかった雪の上に積り、それを繰り返します。
すっかり溶けるのは通常は3月下旬でしょう。
介護員で話し合い、次回から上記のお宅には、ラクティス(コンパクト車両・車いすにも対応できる)で対応することとしました。
Kさんの他にも除雪が全くできていないお宅が多々あります。
大きな道路は行政委託の除雪車が対応しますが、玄関前は原則自分たちで除雪しなければなりません。
経済的に余裕があるお宅は、シルバー人材センターなどに雪かきを依頼していますが…。
お元気な家族、息子さんや娘さんがいらっしゃるお宅は、除雪していただけると助かるのですが、残念ながら除雪していただけない場合もかなりあります。
除雪、雪かきは永遠のテーマです。