介護タクシーには何人乗れますか?

介護タクシー同乗について
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介護タクシー同乗可能人数は?

制度的な同乗人数

介護タクシー(=介護保険タクシー)では、同乗できる人数は原則1名です。

ただし、以下の場合、複数人の同乗が認められる場合があります。
介護員専門員(ケアマネージャー)が作成するケアプラン及び訪問介護計画書(個別援助計画書)にその旨を盛り込む必要があり、家族の同意(介護計画に対して了承する)も必要となります。

  • 認知症状・統合失調症(精神の病)等で特異な言動があるため、目を離すことができないケース。
  • 酸素ボンベや点滴等の継続治療が必要な方で、複数人の支えが必要なケース。
  • 極端な車酔いのため、嘔吐対策。

以下からは制度に関係なく、車輛のタイプにより、何人が同乗できるかという質問です。

介護タクシー(=介護保険タクシー)に関わらず、転院等の福祉タクシー(介護保険以外のタクシー)が該当するケースです。

介護タクシーには何人まで乗車可能ですか?

車輛によって乗車可能人数が異なりますので、タイプ別に説明いたします。

車輛により乗車できる人数が異なる

車いす車輛(軽自動車・普通車)

車いす専用車とも言われます。

軽自動車1人~2人乗車可能(助手席1名・利用者脇1名 リクライニング・チルト等の大型タイプ車いすの場合は利用者脇に乗車不可(補助的な座席のため)
普通車1人~2人乗車可能(助手席1名・利用者脇1名)

軽介護タクシー

上下の画像とも軽自動車車いす車輛の車内です。
通常は補助席を収納していますが、リクライニング車いすなど大きな車いす使用時以外は補助席が活用できるため、助手席を含めて2名同乗できることになります。

軽介護タクシー

下は普通車輛(トヨタシエンタ)室内です。
通常は車いす利用者の脇に1名、助手席に1名同乗可能ですが、トヨタファンカーゴのように助手席のみに乗車が可能な車両(利用者の脇には席が設置されていないため、同乗可能者1名)もあります。

介護タクシー

下記はトヨタラクティスの室内です。
後ろの席の左側3分の2を倒すことにより、シエンタ同様、2名の同乗が可能となります。
シエンタ・ラクティスともに車いすを固定するための特殊な加工が施されており、ノーマル仕様より2割ほど高価となっています。

トヨタラクティス

寝台車両(大型車輛)

乗務員兼介護員が2名乗車、他に家族が2人~最大5人乗車可能です。

ストレッチャー使用の場合は、介護員2名で対応します。
2名分を差し引いた人数となります。

寝台車両

上記の通り、ストレッチャーの左脇に3名乗車可能です。
更には下記の通り、ストレッチャーの右脇にも椅子が設置されています。

ストレッチャー使用の場合3人~4人乗車可能(運転席の左隣を使用する前提)
車いす利用者2名の場合3人~4人乗車可能(運転席の左隣を使用する前提)
車いす利用者1名の場合4人~5人乗車可能(運転席の左隣を使用する前提)

寝台車両

家族の状態を確認しながら移動できるのはうれしいです。

ご家族がどなたも同乗されない場合は私たちで見守りしながら、移動しますので安心です。

ご家族は自家用車でついてきていただければ大丈夫です。

以上は私たちの事業所所有車輛の場合ですが、他の事業所では所有車輛が異なりますので、各事業所にお問い合わせ願います。

各事業所により、所有台数・所有車輛タイプが異なります。

同乗できる人数も異なりますので、介護タクシー会社に直接お問い合わせください。

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