介護タクシー業務は、利用者の役に立つ重要な仕事です。

普通2種免許の他に、介護職員初任者研修修了(旧2級ヘルパー)が必要です。

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介護タクシー職に就くには

訪問介護事業所を運営しているタクシー会社に就職するのが一般的です。

介護タクシー乗務員には二種免許と介護職員初任者研修修了が必要

介護タクシー乗務員になるには、お客様を輸送することができる二種免許とホームヘルパー2級(現在は介護職員初任者研修修了者)以上の資格が必要になります。上位の資格となるホームヘルパー1級修了者、介護職員基礎研修修了者、実務者研修修了者、介護福祉士でももちろん対応できます。
ちなみにサービス提供責任者(サービスの調整役・デイサービスでいう相談員)は看護師や准看護師でもなることができます。
尚、ホームヘルパー1級修了と介護職員基礎研修修了は実務者研修修了に一本化されました。
また平成28年度から介護福祉士受験資格として実務者研修修了が必須となっています。

業務に必要な資格
普通ニ種免許と初任者研修修了(旧2級ヘルパー研修)が最低条件となります。

普通二種免許について

普通二種免許は、以前は各都道府県の運転試験場での、俗に言う一発試験でのみ取得が可能でしたが、現在は自動車学校での教習で取得が可能です。普通二種免許に対応していない自動車学校もありますので、確認が必要です。
また、現在は二種免許不要で通院等乗降介助に対応できる制度があります。訪問介護員等による自家用車有償運送許可というものです。

自家用自動車有償運送を分かりやすく説明しているサイトです。自家用自動車でも介護タクシーができる!?

介護職員初任者研修について

指定の講座を修了後、修了証書が発行されます。
これを受け取ることにより初めて介護業務に就くことができます。グループホームなど一部資格が不要な職種もあります。業務につきながら、講習を受講するケースも珍しくありません。
ちなみに私は(二級ヘルパー)、ニチイ学館の講座を受講しました。指定の教室において8日間ほど講義と実習がありますが、半日が講義、半日が実習という内容です(1週間に1回または2回)。講義と実習についてのレポート提出が必須で、さらに介護に関する試験で答案提出。合格点に達した後、施設実習と訪問介護の実習(生活援助・主に清掃)という流れをたどります。受講を開始してから約3~4カ月ほどで修了証書が発行されます。費用は10万円近くかかりました。資格取得のための助成金制度もありますので、対象となるが調べてみてもいいと思います。
仕事としてではなく、自分の家族を支えたいという目的で受講されている方もいらっしゃいました。

以前と較べて介護職員初任者研修受講は低価格で受講できる

各地で講座が開講されていて、ニチイ学館に限らず、自分に合った講座を選択することが可能です。
費用は二級ヘルパー講座の1.5倍ほど必要でしたが、なかなか受講者が集まらないという理由でしょう、徐々に安くなる傾向となっています。
社会福祉協議会やNPO法人等主催の講座であれば、かなりお安く受講することが可能、5~6万円ほどで受講できる講座もあります。
講座数が二級ヘルパーの倍近くありますが、介護実習は任意です。ペーパーテストと実技テストは、比較的難しいようです。

自立支援

ニチイ学館に限らず、営利法人は当然のごとく、営利を目的としています。売り上げ第一主義、講師の質に差がある(テキストをただ読むだけ等)など問題はあるようですが、介護の基本かつその時その時にマッチした介護方法を学ぶことができます。
特にタクシー業務に就くためには、患側・健側どちら側について移動するのか、状態によって車椅子を設置するベッド位置、車椅子移乗方法、スロープ・手すりなどの福祉用具の活用方法などを学びましょう。その後業務の中で、「このような方法もあるのだ」と身についていくものです。もちろん本人の努力が必要です。

介護職員は不足しています。

デイサービス、ショートステイ、特養等の施設職員、ヘルパー、ケアマネージャー。人手不足、人材不足が続いています。資格を所有していても異なる仕事に就いている人もいます。今後、福祉業務にやりがいを感じて、応募してくれる人材が望まれています。

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