タクシーの未来

介護タクシー今昔
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タクシーの厳しい現状

現在(2020年8月)のタクシー。

新型コロナウイルスの影響を受けて、タクシー各社大変厳しい運営が余儀なくされています。

報道されているのは、正に真実。
売り上げは、前年対比3割~6割程度。
私の勤め先は、5割程度です。
倒産、廃業に追い込まれた会社もあるようです。

「最も危機感を感じている職業」の第1位がタクシー乗務員という調査結果も出ています。

日中も利用者が少ないですが、特に夜、飲食に出かける方、飲み会がほぼ無いため、夜の売り上げに限るといつもの1割~2割程度に落ち込んでいます。

介護タクシーも例外ではない

介護タクシー(介護保険タクシーも含める)を利用するケースで最も多いのが通院でしょう。

  • 通院
  • 転院・退院
  • 行政手続き
  • 食事
  • 観光など

以上が主な利用目的であり、圧倒的に多いのが通院、その次が転院というのが私の実感です。

2020年3月から明らかに通院する方、通院する回数が減少しています。
通院送迎の依頼が入っても、キャンセルが多くなっています。

密接を避けるため、通院することなく、処方箋をいただける等の便宜が図られているようです。
薬も通常より多め目に出すことが認められているのはないでしょうか。
例えば、通常30日分の処方が60日分の処方といったように。

タクシーの未来

10年後のタクシーはどうなっているのでしょうか?

ある方(有名なYouTuber)の思惑では、タクシーは存在しなくなっているそうです。

自動運転の進歩によるものが大きく、乗務員はほぼ不要になる説です。

介護タクシーの未来は?

介護タクシーは、移乗介助や移動介助、声がけ、観察等

言ってみれば、タクシーに付加価値を設けたものです。

その付加価値は、自動とはならないと思われます(少なくても10年後には)。

何年経っても、介護タクシーは人と人とのうれしいつながりですね。

人と人、一対一のサービスですから、マンパワーによるところが大きい業種です。

東京近郊では、新しいタクシーのタイプ、JPN TAXIの導入が進んできました。
地方でも導入するタクシー会社が増えています。

トヨタ ジャパンタクシー | トヨタ自動車WEBサイト
toyota.jp JPN TAXIの公式ページです。カタログ情報の確認をはじめ、オーナーの皆様の評価の閲覧、見積りシミュレーション、他車比較シミュレーション、カタログ請求などができます。

残念ながら、乗務員の技術が伴わないため、乗車拒否や乗車まで20分ほどを要するなど、素晴らしい車両の特性を活かせていない、利用者のニーズに応えることができていないということが報道されています。

国からの指導で、乗務員のスキル(車いすの操作・移動介助・スロープの扱い等)を上げるための研修が指導されています。

JPN TAXI の車いすの方が乗車する際の対応・操作動画を拝見させていただきました。
左後部にスロープを装着するタイプで、合計4分近い時間を要しています。

個人的には車両後部がスロープタイプになっている、日産NV200が扱いやすい気がしますが、JPN TAXIを操作したことがないので、一概には言えません。

メーカー様もかなり頑張って開発に努めていらっしゃるとは思いますが、乗りやすさとともに、更なる扱いやすさの追求をお願いします。

価格がどうしても高くなるのはやむを得ないことであり、助成金や補助金の制度が活用できればと思っています。