新型コロナウイルスと介護タクシー

訪問介護介護タクシー今昔
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新型コロナウイルスの影響

2020年2月頃から日本、世界に大きなダメージを与えている新型コロナウイルス。

飲食業や観光業等が大きな打撃を受けていますが、タクシー業界も厳しい状況が続いています。
乗務員はほとんどが歩合給、不安も最大級です。

介護タクシー件数減少

2020年4月から件数が減少。

確かに直近は前年対比を上回る月がほどんどありませんが、新型コロナウイルスの影響でさらに減収となっています。

お父さんを病院に連れて行こうと思ったけど、先生が無理して連れてこなくてもいいというのでキャンセルします。

承知しました。お大事にどうぞ。

ごめんなさいね。私だけ行って薬をいつもより大目にもらってくるから、しばらくお願いすることはないと思います。

上記の理由等により、事業所への依頼が減っています。

一人当たりの利用者数が減少

2020年5月、6月、7月に関して言うと1回以上利用する利用者数は増えていますが、合計件数は減少しています。

一人当たりの利用数が減少しているのです。

2019年5月6月7月
合計件数432468479
利用者数979694
一人当たりの利用回数4.454.885.10
2020年5月6月7月
合計件数397403412
利用者数9497107
一人当たりの利用回数4.24.163.85

通常タクシーは更に減少

介護タクシーは必要に迫られて通院する方がいらっしゃいますし、透析の方は必ず通院しなければなりません。
ほどほど依頼はあるということです。

一般タクシーへの影響は介護タクシーの比ではありません。

観光する方もほぼ皆無で、ジャンボタクシーも休業状態となっています。

全国的に前年対比、50%前後の売り上げが続いています。

先が見えないタクシー業界

私の住んでいる市は人口10万人ほど。

15ほどのタクシー会社が存在します。

新型コロナウイルスによる売り上げ減少に歯止めがかからず、採算割れが続き、見通しがつかないことにより2つの会社が廃業しました。

2020年8月には、市内第2の規模(台数・従業員)のタクシー会社が廃業するのではないかという噂が広まっています。

介護慰労金

感染すると重篤化しやすいリスクがある高齢者の介護に対応する従事者は、最前線で日々奮闘しています。

訪問介護に含まれる介護タクシー職員も例外ではなく、国から慰労金が給付されることになりました。

感染者・濃厚接触者にサービス提供した職員一人一律20万円
その他の利用者と接した職員一人一律5万円

介護員の励みになって、介護の仕事に従事してもらえれば、喜ばしいことです。

一般のタクシーにも給付金または給付金に近い助成があればよいのですが……。

とにかく、早急に終息してほしい新型コロナウイルスです。